My thoughts : Broadening and Widening -2ページ目

ゲレンデの安全・マナー@事前学習

今日は修学旅行の事前学習がありました。


信州コースは、「長野県の食品文化」、「ゲレンデの安全&マナー」、「長野県の交通事情」の3つのプレゼンを行った後、スノースポーツ側はビデオ学習、研修側はコース内容の話し合いになりました。


僕が担当したのは、「ゲレンデの安全&マナー」というテーマでした。事前にスライド30枚のPower Pointを用意し、15分ほど話しました。(テレビは画面が小さく、字を大きめにしたため)


さて、ゲレンデの安全を語らせるとなかなか熱いです。どうやらよっぽど熱かったらしく、普段はざわつく40人の参加者たちも静かに聞いてくれていました。というのも、スキー部では毎年平均1人ぐらいがケガをしているので結構事故というものがかなり身近に感じられるのです。僕自身はケガをしたことはありませんが、何度も危ない目を見ています。今は「1に安全、2にマナー、3・4にエンジョイ、5に安全」をモットーにしているので、昨シーズンは一度も衝突などを起こすことはしませんでした。


あとの2つのプレゼンも質が高く、僕自身も楽しく聴かせてもらいました。余談ですが、最後のプレゼンが終わったあとで、「ついこの間、路上で除雪車に引かれて死んだ人がいるし、みんなも気をつけてな」と補足すると、大体予想通りの反応が返ってきました(笑)


ビデオは去年のスキー部のビデオを使って説明しました。普通のビデオカメラで撮ったものなので、いろいろな面で市販ビデオには劣るものがありましたが、上級者が初級者を演じるような下手に脚色されたビデオではなく、本当の「生のスキーヤー」の滑りを見てもらいたいと思い、あえてこちらを使いました。決してまともなビデオを仕入れられなかったわけではありません(汗)

テストの結果、出揃う

先週のテストの結果が全て出揃いました。


まず、前期のトラウマがまだ残る物理では、2回連続でクラストップという快挙を成し遂げました。勉強の甲斐あって保健もトップでしたが、他の科目は勉強不足が響いて軒並み前回より落ちました。(範囲が狭く難しかったことも大きい) 「次回のテストで手抜きを出来るように、今稼ぐ」という当初の目標は達成できませんでしたが、次回まともに頑張れば評定平均で4.5を切ることはないと思うので、次回こそは気を抜かずに頑張っていきます。


ところで、またまた寒波がやってきますが、今度のはこの冬一番の一級品だそうです。風向きは北西なので、滋賀県南部でも積雪になるかもしれません。(前回は西風ばかりで雪雲が入ってこなかった) 11月末には「1月,2月は暖冬」と予想していた気象庁ですが、今日発表の1月中旬までの1ヶ月予報でも依然「寒いor平年並み」という予報が出ているので、月末発表の3ヶ月予報は大きくひっくり返るかもしれません。新聞も「今年は10年ぶりの寒冬ではないか?」と騒ぎ始め、期待が膨らみます。(しかし、くれぐれも死人は出ないように願いたいものです)


明日は修学旅行の事前学習があります。「ゲレンデの安全&マナー」の講義を僕が行い、その後ビデオ学習をします。なかなか大変です。修学旅行、課題、クラブなど、うかうかしているとあっという間に仕事がたまります。


では。

第2波到来

12月になってからというもの、数週間にわたって寒い日々が続いています。


近年の温暖化で雪の訪れないこともままあるこの時期ですが、今年は気象庁が「低温に関する気象情報」を出すほどの、近年稀に見る寒い12月となっています。(平均気温が滋賀県では平年値より約3度も低かった)


さて、今夜からあさってにかけて、真冬並みの強い寒気が南下する予報が出ています。南部でも積雪の可能性があるとのことで、多ければ僕の住んでいる地域で8cmの積雪になるとか。


外は早くも強い風が吹き始め、北西の方向から雪雲が迫りつつあります。外の温度計によると、8時半の時点で気温約2度・湿度45%と、すでに降雪に十分な条件がそろっています。あとは雪雲を待つのみです。明日の登校が不便なのはつらいですが、やはり雪はうれしいです(笑)


週間天気予報を見ても、今後一週間の最高気温は6度前後で、北部は連日雨or雪のマークが出ています。びわ湖バレイの山頂で雨が降ることは当分なく、続々と積雪が増えていくことでしょう。

ブログのタイトル

「名門大学への留学」という言葉にとらわれたくなかったので、このたび、タイトルと自己紹介から留学関係の言葉をすべて外しました。


あくまで僕の考え方は「自分の考えと興味は広く持つ」「毎日の生活を可能な限り充実させる」というものであり、留学にこだわって自分の視野を狭くするようなことは、自分の考えに合わないと判断しました。自分の中で留学に対する考えが少しずつ変わっていることもあります。今のところは見送りますが、登録カテゴリの変更も検討しています。


今後も引き続き、記事の主力はスキー・SSP・修学旅行・MESEあたりになります。今後も気まぐれで留学関係の記事は書きますので、皆さんどうか変わらぬお付き合いのほどよろしくお願いしますm(_ _)m

びわ湖バレイ 1回目

ゲレンデメモ

滑走日数:1

積雪:50cm

天気:曇り時々晴れ&小雪

コース:打見ゲレンデのみ

滑走時間:12時~16時

ゲレンデ評価:4

練習自己評価:4

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テストが終わったということで、ついに行ってきました。初滑り!


今年は例年よりも雪の積もり方が早く、オープンも1週間半ほど早くなっています。残念ながら今日は打見ゲレンデ(200mの緩斜面)のみでしたが、14日にはホーライゲレンデとアルペンコースがオープンし、早くもびわ湖バレイの主要3コースがすべて出揃います。


早くも元気いっぱいのびわ湖バレイですが、僕はというと、昨日までの期末テストの疲れが残っていたので、ちょっと遅めに起きて12時ごろにゲレンデに上がりました。


ゲレンデに到着。さあ行くぞ!(よく見るとちょっとだけ嘘入ってますw)

びわ湖バレイ01


今日のポイントは「足慣らし」ということでしたので、まずはボーゲン(ハの字)でしっかり基礎を固め、そこからパラレルターンやカービングターンにつなげていきました。小回りはまだ難しいようです。


休憩のときに、スキースクールとボードスクールのほうに「新年の」挨拶に行きました。


スキースクールの丸山校長には笑顔と握手で迎えていただき、「また一緒に滑ろうな」と声をかけていただきました。さらに、去年僕が撮ってメールで送っておいた顔写真がパンフレットに使われていました。まさか本当に使ってくれるとは思わなかったので、「何かあったらまた撮りますんで、頼んでくださいね」と言っておきました(笑) フリー滑走でワンポイントをもらう以外にも、レッスンを取ってまたお世話になりたいと思います。


ポールバーン設営でお世話になったボードスクールの久保校長にも挨拶に行き、彼も好意的に迎えてくださいました。ポールバーンはあるアルペンボーダーの方がショートポールを毎週土日に設営して一般開放しているものですが、去年から僕も手伝わせてもらっています。(滑っていたら声をかけられて一緒に滑るようになった) ポールバーンを管理しているのが久保先生だったので、これがきっかけでコネクションができ、3月の平日にクラブの仲間を呼んで本格的なロングポールを設置して練習させていただいたこともありました。ここで「今年の1月・2月の平日はいけますか?」と聞いてみると、「もし練習したかったらまた許可出すよ」と返事を頂きました。土日のショートポールも、アルペンボーダーの一人と連絡を取り合い、今年も一緒に練習することになっています。


びわ湖バレイに毎年懲りることなく通うのは(3年目)、近さ(電車で2時間)・安さ(16回通って7万円)・ゲレンデの充実度(練習と割り切れば悪くはない)が大きな理由ですが、それ以上に今年はこのあたりの現地での人とのつながりが大きかったと思います。おそらく、さっきの3つの理由だけでは今年はシーズン券を買うことはなかったでしょう。


今年は例年になく雪が多く、久保先生の話によると、早ければ来週末にも全面オープンにもこぎつけるかもしれないそうです。でもこれだけシーズン序盤が好調だと後半の2月あたりでへたれてきそうで怖いですね。冬将軍の活躍を祈るばかりです。


では。


P.S.

余談ですが、合宿には「勉強をちゃんとやる」という暗黙の了解のもと親にお金を出してもらっていますが、びわ湖バレイ通いは最初から自分のお金でやることにしているので、月々の小遣いをコツコツ貯め、毎年のお年玉をあわせて活動資金にしています。使えるお金がかなり限られているので、結構いろんなところで節約をしていますが、その工夫は結構楽しかったりします。もともと贅沢なスポーツなので、このぐらいは当然だと思います。(電車・バスの回数券はフル活用、家からパンを持っていく、駅からのアクセスは路線バスより無料マイクロバスを狙う・・・など)